こんにちは。都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。
2年間分のプログラムのための教材がたまってきて、最初はかなり広いと感じていた職員室もだいぶ手狭になってきました。
新しい先生も来られた上、新しい子どもたちを迎える準備もしなくてはならないのため、職員室の整理をしなくてはならないなと思いました。
そのため、まずは自分の机周りの整理整頓から始めると、懐かしい写真が出てきました。
この写真で私と一緒に写っている人物を見て、「あ、この人知っている」と誰かわかる方は結構、歳がいったサッカー好きな方だと思います。(失礼な表現ですが、これしか思い浮かばなかったので。ご了承下さい)
正解はMrガンバと言われた元日本代表FW永島昭浩選手です。
今から約20年くらい前の話で恐縮ですが、私は彼とは同学年で実はサッカーの仕事を一緒にしていたことがあります。
今はなでしこジャパン丸山桂里奈選手の旦那さんとして有名なガンバ大阪の選手で元日本代表GK本並健治選手も同学年で、関西で一緒でした。
この写真をみると彼も本並くんも日本人離れをした顔ですが、実際は2人とも神戸と大阪出身の生粋の関西人です。
私はというと選手としてプレーをしているうちに身体が悲鳴を上げ、両膝の前・後十字靱帯断裂や側副靱帯の損傷など度重なる大怪我をしてしまい、全身麻酔による長時間の手術も数回、また地獄のようなリハビリも繰り返し行いましたが、昔は今のように医学が発達していなかったので、結局、元通りにならずボールをまともに蹴れない身体になってしまいました。
そんなこんなで運動ができないまま身体を放っておいた結果、今は見る影もない体型になってしまいましたが、写真を見る限り、自分が言うのもなんですが若い時はホントに身体が絞れていて細かったんですね。(おそらく体脂肪率は1桁でした)
写真は嘘をつきません。悲しい現実を突きつけられて、もう一度トレーニングをやり直そうかと一瞬考えましたが、今更、それを目指す意味や目的(ゴール)がないということに気づき早々に諦めました。
そう考えると、三浦知良選手は私よりも少し若いのですが、現在のプレー内容に対してどうこういうことは横に置いといて、未だに若い選手たちとトレーニングを続けている精神力や体力は凄いなと思います。
皆さんの中には、”若くいたい” ”健康でいたい” ”痩せたい”とは思うものの、いざやろうとなると二の足を踏んでしまう方もおられるのではないでしょうか。
結局、理想を求めるならば、最後は自分自身の強い意志が必要ということでしょう。
放課後等デイサービス FORTUNA